すべての瞬間は君だった。復帰ライブ ~愛しい君へ言葉を贈るよ~

すべての瞬間は君だった。復帰ライブ ~愛しい君へ言葉を贈るよ~ イベント情報
すべての瞬間は君だった。復帰ライブ ~愛しい君へ言葉を贈るよ~

10月のあの日から、およそ1ヶ月半。再始動の日がやってきました。
同時にこの日は、すべきみ。の立花心桜さんを目にする最後の時間。あらゆる点で大きな節目となる日、たくさんの気持ちを届けましょう。

イベント情報

公演日時
2025年12月13日(土)
12:30 開場 / 13:00 開演

会場
ESAKA MUSE(大阪府吹田市)

レギュレーション
●全曲撮影可能(動画OK、一眼レフOK)
●特典会 販売アイテム
 ・各メンバーサイン入りチェキ … 1,000円(デビュー記念キャンペーン価格)
 ・コメント or 名前入れ券 … 1,000円
 ・公式ペンライト … 3,000円
 ・公式チェキ帳 … 1,500円
 ・アクリルスタンド … 1,500円
 ・立花心桜 officialグッズセット … 3,000円(10セット限定)

チケット
Ticket Diveにて発売
・優先 3,500円
・一般 1,000円
※整理番号順の入場、別途1ドリンクが必要です。

ミニレポート

すべての瞬間は君だった。復帰ライブ ~愛しい君へ言葉を贈るよ~ レポート01

あわただしい師走の昼下がり。数日前から急に冬の冷え込みが増してきましたが、この日の江坂にはそれをはねのける熱気がありました。
突然のアクシデントからおよそ1ヶ月半。止まっていた時間が動きだす瞬間を待ち望んだファンがエントランスに続く階段に列をなし、今かいまかと開場に備えていました。

そして……。動き出す時間とともに、また、ひとつの決断も訪れることとなりました。2025年12月13日、お披露目から476日という道のりを経て、立花心桜さんの旅立ちの日でもあったのでした。

ホールを埋めたオーディエンスがじっとすべきみ。のフラッグを見つめる中、舞台袖から円陣のかけ声が漏れ聞こえてきます。迎える拍手とともに波音のオープニングSEが流れ、8人のメンバーがステージに現れました。
それぞれ程度は異なれど、怪我からの療養を必要としていたみなさん。けれどもステージ上では以前と変わらぬ笑顔で、それが何よりもの安心と喜びをファンに届けてくれました。

すべての瞬間は君だった。復帰ライブ ~愛しい君へ言葉を贈るよ~ レポート02

復帰を告げるのろしは、『すべきみ♡めもりー』から。ひとりひとりの自己紹介にこめられた「ただいま!」の気持ちに、フロアが共鳴します。
ゴリラホールから着用の新衣装は、おなじみキャストオフ仕様。2曲目の『パッシングスコア』では、ショールとオーバースカートを脱ぎ捨ててアクティブに歌い踊ります。まるで「もうだいじょうぶだよ! 心配しないでね」と言ってくれているように、『お願い!わがままメロガール♡』へと歌い継ぐ、元気いっぱいのオープニングでした。

3曲を終えて、横一列に並んだメンバーさんから、復帰を告げるごあいさつ。それと同時に、今日が8人編成でのすべきみ。最後のステージとなることをあらためて告げられました。だから素敵なショーにしようという気持ちと、さみしさとが入り混じった感情は、この場にいた誰もが胸に抱いたものだったかもしれません。

かくしてショーは後半に突入。こころさんのパートが印象的な『運命のいたずらプリンセス』から始まり、『ひみつ はなし』を経て『花言葉』と、感情を盛り上げていきます。
最後の1曲は、この時期ならではの『僕のすべて』。切なさを冬の澄んだ空気とキラキラの輝きでコーティングした世界観が、今日のこの日にぴったりでした。

あっという間に駆けぬけた7曲とともに、がらんと空になったステージ。その空間に向けて、万感の思いをこめてアンコールが響き渡ります。
――と。スピーカーから、こころさんへ向けたメンバー7人からのメッセージが流れてきました。今いる場所から一歩踏み出すこころさんに贈る、あたたかなことばの数々。それに背中を押されるようにして登場したこころさんは、デビュー当時のメンバーカラー衣装。独唱で歌い始めたのは、『青春パズル』でした。

思えばこの曲は、こころさん、そして立華有珠さん、桜庭帆夏さんが中学校、高校を卒業するのにあわせて作られた卒業ソング。いつかこういう形で聴く日が来るだろうと予想はしていたものの、早すぎるなあ……という思いです。
曲の後半からは、同じくデビュー時衣装の仲間たちも加わり、すべきみ。の魂ともいうべき『初めての恋は、夏だった』へ。数えきれないほど歌ってきた代名詞ともいえる楽曲の歌い納めをかみしめている様子が伝わってきました。

すべての瞬間は君だった。復帰ライブ ~愛しい君へ言葉を贈るよ~ レポート03

アンコールの2曲を終え、ステージ上の8人に、ファンから贈られた花束が届けられました。今回導入された、アクティブにステージの様子を撮影するカメラの紹介などしつつ、恒例の客席をまじえた記念撮影。いったん花束を舞台袖に引きあげると、いよいよこのときがやってきました。
7人の仲間たちがひとりずつ、こころさんと顔を見合わせて気持ちを伝えます。涙は流すまい、笑顔で見送ろう。それぞれそう心に誓ってきた様子がひしひしと伝わりますが、あふれる気持ちが両目からこぼれるのを抑えきれない姿がありました。
特に最後の2人、おみちゃんとありすさんはメッセージを何度か中断せざるをえないほど。おみちゃんにとって、ステージでも、レッスンでも、そしてすべきみハウスでも、ずっとともに過ごして妹のように感じていたこころさんとの別れはさみしさもひとしおだったよう。
同じく公私ともにパートナーだったありすさんも、さみしさや不安がまだ整理しきれない様子でした。

そして、最後に……。マイクを握りしめ、事故のこと、そしてその後の日々の苦しさと、卒業を決めた経緯を語ったこころさん。涙まじりのスピーチで、岸田雅さんもたまらず前を向いてはいられない様子でした。
けれども、「今はポジティブな卒業だととらえています」という言葉のとおり、未来を語るときにはきっぱりとした瞳で顔を上げていたこころさん。無理にとりつくろうとした言葉ではなく、しっかり切り替えて道を切り開いていこうとするその様子は、まさに「人生2周目」こと、しっかりもののこころさん、いつもの姿だったのでした。

すべきみ。の歴史の中で、おそらくもっとも感情のメーターが動いたであろうこの日。最後はこころさんを中心に、『Love letter』で幕を閉じました。思いきり開いた扉の向こうへ歩き出す日々、それでもいつも背中には、ともに過ごした仲間たちがいることを自信にしてほしい。山田菜々さんがそっとしのばせていたタイムカプセルのやさしさが胸にしみるのでした。

終演後の特典会も、1か月半ぶりとあって大盛況。積もる話に花が咲く、というのはこのことかというくらい、満開のおしゃべりタイムでした。
なお、こころさんはアディショナルタイムでファンのかたがたとじっくりお話する時間が設けられていました。それぞれの再出発、いずれの道の先にも笑顔と幸せが待っていますように。

セットリスト

オープニングSE
すべきみ♡めもりー
パッシングスコア
お願い!わがままメロガール♡
運命のいたずらプリンセス
ひみつ はなし
花言葉
僕のすべて
アンコール
青春パズル
初めての恋は、夏だった
メッセージ:すべきみ。メンバーから立花心桜さんへ
Love letter

ダイジェスト映像

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