昨年に引き続き、今年も Zepp Namba でナナフェス開催!
もちろんすべきみ。も出演します。デビューイヤーのラストスパートを飾る大舞台に注目です♪
イベント情報
公演日時
2025年9月20日(土)
10:00 開場 / 10:45 開演
ステージパフォーマンス
15:35~16:00
特典会
16:10~17:40(ブース B)
会場
Zepp Namba(大阪市浪速区)
レギュレーション
●特典会 販売アイテム
・各メンバーサイン入りチェキ … 1,000円(デビュー記念キャンペーン価格)
・コメント or 名前入れ券 … 1,000円
・1st ANNIVERSARY -あの日の約束- 手売りチケット(写メ券 1枚付)… 1,000円
チケット
Ticket Dive にて発売
・前方 10,000円
・一般 5,000円
・後方 3,000円
※整理番号順の入場、別途1ドリンクが必要です。
ミニレポート
すべきみ。として何度か立った Zepp Namba のステージ。その中でも、このタイトルは別格の想いでしょう。プロデューサー・山田菜々さんがおくる「ナナフェス」、昨年に続いて2回目の開催となりました。
昨年は、午前中は人の流れも比較的ゆったりとしていて、夕方から夜にかけてぐんぐん熱気が上がっていった印象でしたが、今年ははじめっからエンジン全開。フロアは常にすし詰めで、通路にあふれた観客が扉にかじりつくようにして観ている姿もあるほどでした。
まだまだ終わらない夏を感じさせる、そんな一大フェスティバル。すべきみ。は『初めての恋は、夏だった』で登場です。
お披露目の日、そしてデビューのステージとなった昨年のナナフェスでも1曲目に披露したナンバー。1年を経て、さらに自信に満ちてキラキラした姿がまぶしいほどです。
続いては、盛り上げナンバー『お願い!わがままメロガール♡』。『ひみつ はなし』でこんな一面もあるんだよ、と見せたのち、いよいよ新曲の披露となりました。
12曲目となる『パッシングスコア』は、桜庭帆夏さんのセンター曲にふさわしくポップなユースバンド風ナンバー。「行くよ!」という掛け声から、8人が楽しく駆けだす姿が目に浮かぶようです。
持ち時間はあっという間に過ぎていき、いよいよ最後の1曲。この日の衣装ならでは、『運命のいたずらプリンセス』で、集まったオーディエンスに「また観にきたい」の魔法をかけてステージを後にしたのでした。

ステージ後の特典会にも多くのファンが詰めかけ、熱気がうずまく盛会となりました。明るいオレンジ色の壁を背景に、チェキの写りも上々。暑さと闘いながらも、たのしい交流会となりました。
なお、こちらのお写真は新曲『パッシングスコア』をイメージして。曲中にピースサインをたくさん出す振り付けとのことで、おみちゃんトレードマークの「にっ!」じゃないよ、という解説も込めて「ピース!」と力強く書き添えてくれたのでした。
途中、8人はMCコーナーに登壇のため特典会を一時中断。もちろんファンもいっしょにわらわらとステージに向かい、山田菜々さん、山田寿々さん、そしてたかみち店長さんと軽快なトークを繰り広げるさまを見守りました。
大舞台でマイクを通してのおしゃべりもすっかり板につき、自他ともに成長を認めあった一幕でしたが、事件(?)は突如起こります。
特技を披露しようという流れになったとき、岸田雅さんが山田菜々さんのモノマネをすることに。
「もう、またメイク濃くして! なに足したん? アイライン足したん!?」と言い始めると、おみちゃんからは「それ、みやんやん」とボソリとツッコミが。結果、ふだん菜々さんから雅さんにいただいていたお小言の暴露となってしまったのでありました。
「オレ的には似てると思ったけど……。いつもやってるん?」とフォローしてくれたたかみち店長さんへの、「初めてやりました」という回答にステージはプチ騒然。雅さんの強心臓ぶりが発揮された一幕でした。
なおこの日は、ロビーにてメンバーさん2人1組となって1周年ワンマンライブのビラ配りが行われました。慣れないおしごとに一生懸命取り組む姿を、遠くからそっと見守るファンの姿もちらほら。ちらしを受け取ってもらえるたびに、ほっとする様子がほほえましい時間でした。
こういうとき、緊張を乗り越えようとするおみちゃんの心境は「とてててて……」と小刻みな歩き方に現れます。加えておしゃべりするときは、まっすぐ背中を伸ばしたままぐいっと上体を傾けるのが定番ですが、茶運び人形みたいでむやみにかわいらしいのでした。
今日のこの日に出会った人たちが、おみちゃん、そしてすべきみさんの魅力に気づいて、ひと月後のゴリラホールにも会いにきてくれたらいいな。予定より早く配りきった1枚1枚のちらしが、そんなステキな未来を運んでくれるよう願うのでした。



