OMIZUKI SUPER PARTY

OMIZUKI SUPER PARTY イベント情報
OMIZUKI SUPER PARTY

半年間の活動休止から復帰したおみちゃん。即座にやってくるお誕生日を記念して、東京での生誕祭が開催です!
うれしいことだらけの初夏、みんなでいっしょにお祝いしましょ♪

イベント情報

公演日時
2025年6月1日(日)
18:00 開場 / 18:30 開演
※終演後、特典会あり。

会場
ライブハウス新宿Biske(東京都新宿区)

レギュレーション
●全曲可能(動画OK、一眼レフOK)
●特典会 販売アイテム
 ・各メンバーサイン入りチェキ … 1,000円(デビュー記念キャンペーン価格)
 ・コメント or 名前入れ券 … 1,000円
 ・宿題チェキ … 3,000円
 ・公式ペンライト … 3,000円
 ・公式チェキ帳 … 1,500円
●生誕祭 限定販売アイテム
 ・すべきみくじ(尾上美月ver.)… 1,000円
 ・生写真コンプリートセット … 3,000円

入場者特典
生誕祭 限定トレーディングカード(先着順)

チケット
Ticket Diveにて発売
・優先 3,500円
・一般 1,000円
※整理番号順の入場、別途1ドリンクが必要。

生誕Tシャツ(事前予約販売)

生誕祭を記念して、オリジナルデザインのTシャツ販売が決定!
事前予約のみ、完全受注生産での販売ですので、ご注意ください。
デザイン
・黒
・オレンジ
サイズ
S/M/L/XL/XXL/XXXL
価格
4,000円(税込)
予約期間
2025年5月4日(日) 21:00 ~ 2025年5月8日(木) 23:59
受取方法
・尾上美月さん生誕祭当日 会場にて手渡し(2025年6月1日)
・通常配送(2025年6月1日以降 順次発送)

宿題チェキ

生誕祭の宿題チェキは、より多くの方のお手元に届くように、会場限定ではなくネット販売の大盤振る舞い!
渾身のお絵描き間違いなしの逸品、何枚でも欲しくなっちゃいます♪
販売期間
2025年5月31日 21:00 ~ 6月1日 23:59
価格
3,000円(税込、別途送料500円)
※購入点数 … 4点まで

ミニレポート

前週までの予報では、終日雨模様だった東京・新宿。けれども心配無用! 最強晴れ女、尾上美月さんがやってきたとあらば、雨雲など吹き散らしてしまいます。

お昼に渋谷でステージに立ったすべきみ。さんは、特典会を経て秋葉原でビジョン広告をチェック。あっという間にまわりを取り囲む外国人観光客の熱いフラッシュに笑顔で答え、TOKYO 2 days の最終目的地、新宿にやってくるのでした。

思えば、おみちゃんが初めてたくさんのファンと楽しい時間を過ごしたオフラインイベントの会場は、道路をはさんで真向かい。まさに凱旋!と気合も入ります。

  • OMIZUKI SUPER PARTY レポート
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この日は生誕祭とあって、衣装も特別。主役のおみちゃんは、イメージカラーのコーラルオレンジをベースに、ハンドメイドでピンクやイエローのお花を飾り付けたドレスで登場! まとめあげたロングヘアにティアラが燦然と輝きます。
ほかのメンバーさんは、事前販売されていた生誕Tシャツとチェックのスカートといういでたち。Tシャツは黒とオレンジの2色展開でしたが、「お姉さんが黒で、年下組はオレンジ……」と言われて「おいおーい!」と抗議する桜庭帆夏さん。しれっと「年少組~♪」と涼しい顔をする恋鈴かさねさんまでがワンセットの、いつものほほえましいやりとりです。

今回の会場は、ステージの先端、返しのスピーカーなどが置かれた部分がスチールの格子で囲われており、なんとメンバーさんは折々そこに立って熱唱。客席までほんの10センチ、ウルトラニアミス状態でのパフォーマンスが繰り広げられました。
オープニングは『初めての恋は、夏だった』。舞台の利点を十二分に利用した、躍動感あふれるパフォーマンスで会場の温度が一気に燃え上がります。
続いては『ひみつ はなし』。珍しい構成ですが、今回の選曲はおみちゃんセレクション。今、歌いたい曲を集めたベストヒット集です。

ここで、おみちゃん&メンバーさんのトークタイム。仲よく楽しそうにおしゃべりして時間を忘れる様子に、ほほが緩みます。
このところ喉の不調で誰かしらつらい思いをしていた8人でしたが、この日は軽快なクロストークで、さながら女子会の模様をかいま見ているようでした。

ひとしきり話に花が咲いたところで、おみちゃん以外のメンバーさんは一時退場。「わたしはドラゴンボールが好きで、たまたまメンバーカラーもオレンジをいただいて……」ということで、ソロ曲は『ロマンティックあげるよ』。長崎の夜景を美しく照らすお姫さま、というキャッチフレーズのとおり、きらめく星空を思わせる名曲を、しっとりつややかに歌いあげるのでした。

あらためて登場した仲間たちは、手に手にお花やケーキを持って、おみちゃんと客席に披露。お祝いの気持ちにつつまれながら、最終盤に突入です。『Love letter』から『花言葉』へと続くメッセージ性の高い2曲が、ファンからおみちゃんへの想い、そしておみちゃんからファンへの「ありがとう」をぴったりと代弁してくれたのでした。

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本編終了後。まだまだおみちゃんの笑顔を見せてほしい……!と呼びかけられたアンコールは、ふるさと・長崎バージョンの「もってこーい!」コール。突如長崎と化したフロアにこだまする大音声に、驚いた表情で再登場したおみちゃんが印象的でした。

アンコールを飾るのは、おみちゃんいわく「わたしの運命を変えてくれた曲」。チーム8時代、そしてライバーさんとしてソロで活動していた時期に、苦楽をともにし何度も奇跡を生んできた魂のナンバー、『47の素敵な街へ』!
フロアとの一体感も最高潮に達し、おみちゃんだけでなく、いっしょに歌い踊るメンバーさんたちもとっても楽しそう。最高の笑顔の輪が生まれたのでした。

いよいよ宴も最終盤……ということで、恋鈴かさねさんの手にはお手紙が。長崎からおみちゃんの活動をずっと見守ってきてくれた、お母様からのあたたかくもユーモアにあふれたメッセージが、会場全体をほんわり笑顔にしてくれました。
メンバーさんも口々に「おみづきそっくり」と言うお母様。最近はおみちゃんの活躍をその目で見届けに会場を訪れることも増え、「推し活の楽しさを教えてもらいました」とのこと。
素敵なご家族、心強い仲間とスタッフさん、そしてあたたかいファンの中心で、太陽のように輝くおみちゃんの活躍が、ますます強く大きく広がるように願ったひとときでした。

さてさて。この夜最終曲は、『想い、舞』。この曲を紹介する際、「わたしのテーマ曲です」と告げていたこと、まさにそのとおりです。

ちょうど1年前のこの時期は、TIF de Debut オーディションの真っ最中。お誕生日の天王山決戦では僅差で1位に届かず、涙にくれた夜から再起して合宿に参加。ショートヘアにイメージチェンジした圧倒的ビジュアルでオーディエンスを惹きつけたものの、プロデュース側の求めていたコンセプトとの違いが大きかったか、残念ながらデビューにはいたらず……。

けれども、その努力、輝きが今につながるとは。
信じていても予想はできなかった未来という名の現在、見渡せば最高の仲間たちとあたたかいファンに囲まれて、人生初の生誕祭の中心に立っているとは。
まさしく、「かなわなかった夢も、ゴールへの通過点」。負けるもんかと顔を上げて駆けつづけてきたおみちゃんの強さがあるからこそ、この曲に強い力が宿るんだな。そう感じさせてくれたフィナーレでした。

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もちろん、終演後には特典会も催されました。予想のとおり、おみちゃんには長蛇の列が作られ、会場をはみ出してなお階段にまでおよぶほどでしたが、この日のうちに帰途につくだろう関西のファンのかたがたのために、自然と前列を譲る心遣いが温かく感じました。ここにも、おみちゃんイズムが浸透しているんだなあ……と、うれしさもひとしおです。

また、開催地が東京だったこともあり、旧くからのおみちゃんファンが続々と集結していたのもうれしいところ。懐かしい顔を見つけて、驚いたりとびはねたりする、おみちゃんのしあわせそうな様子が何度も見られました。
ファン同士の間でも、そこここで積もる話に花が咲き、「おみづきFC同窓会だね」という言葉も聞かれました。おみちゃんの復帰とともに、中断されていた東京定期公演も復活することでしょう。今日ふたたびつながったファンの絆が、この先もゆるゆると続いていくといいな、と願うのでした。

時間ぎりぎりまで、ファンとの交流を楽しんだおみちゃん。心の宝箱に残る、宝石みたいな思い出となったでしょうか。
大切な人たちに見守られ、笑顔が途切れることがなかった今宵の数時間。こんなステキな体験が、来年も、そのまた先も、ずっとずーっと続きますようにと願いをこめて……

もってこーい! もってこーい!!


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