すべての瞬間は君だった。pre. 瞬間diary 6章

すべての瞬間は君だった。pre. 瞬間diary 6章 イベント情報
すべての瞬間は君だった。pre. 瞬間diary 6章

尾上美月さん、今年のお誕生日はライブ会場で盛大に!
6回目を数えた主催公演で、百花繚乱の一夜です。

イベント情報

公演日時
2025年5月22日(木)
18:00 開場 / 18:20 開演

ステージパフォーマンス
18:20-18:30
20:35-21:00

特典会
21:00-22:00

会場
ESAKA MUSE(吹田市豊津町)

レギュレーション
●特典会 販売アイテム
 ・各メンバーサイン入りチェキ … 1,000円(デビュー記念キャンペーン価格)
 ・コメント or 名前入れ券 … 1,000円

チケット
Ticket Diveにて発売
・優先 3,000円
・一般 1,000円
・女性・学生 500円
※整理番号順の入場、別途1ドリンクが必要です。

ミニレポート

瞬間diary 6章 レポート

新大阪の駅から、いつもと逆にしばし北上。にぎわう江坂の街を進んだ先に、今宵の会場がありました。
すべきみ。主催の公演も6回目となり、地元のグループが熱気に満ちたパフォーマンスを繰り広げます。フロアの最後方からは、それをじっと見つめて学びを得ようとするメンバーさんたちの姿がありました。

残念ながら筆者はオープニングアクトには間に合わず途中参加となりましたが、5組のゲストそれぞれがグループのコンセプトにあわせたパフォーマンスを披露。時間とともにオーディエンスも増えていき、ほぼ満員となったところで大トリ、すべきみ。の登場です。

おなじみのインストゥルメンタルに乗って、ひとりずつのポージングののち、歌うは『花言葉』。先発グループさんが立て続けていた激しいナンバーを、ふわっとかきまぜるオトナな入りがさすが。
続いて、『青春パズル』『初めての恋は、夏だった』とだんだん加速していき、『お願い!わがままメロガール♡』が待つという構成は、硬軟さまざまな楽曲を擁するすべきみ。ならではです。

思えばまだ結成1周年にも満たないのに、10の楽曲でこんな横綱相撲めいたことができるのは驚きです。先日の MARQUEE Fes. 以降、さらにもう一段階上のパフォーマンスに到達するには……という研究をグループのテーマとして設定したそうで、その向上心がさらにクォリティに磨きをかけていくのだろうなあ……と期待もふくらむのでした。

今夜のライブを締めくくるナンバーは、『想い、舞』。その直前、おみちゃんから短いメッセージがありました。

「グループでは最年長だけど、活動休止もあったりして、なかなか引っ張っていく存在にはなれなくて……」

そう語りはじめたのですが、なんのなんの。同じステージから見つめる7人の視線が、それを否定していることは明らか。
この前夜も、40度に届こうかという発熱で出演が危ぶまれたおみちゃんでしたが、奇跡的に熱が下がっての登場。ただ、喉の調子は万全ではなく、ときおりせき込みがち。

「咳でらんかな……と思ったら、用意してたのとぜんぜん違うことしゃべっちゃった」とのことでしたが、短いながらも真心のこもった、心に響くメッセージでした。

瞬間diary 6章 レポート

終演後は、出演グループ入り乱れての特典会。ライブから引き続き場内に熱気がこもる中、それぞれファンの皆さんと交流を楽しむ姿がありました。

中でも、おみちゃんはこの日がお誕生日の当日。他グループが終了し、すべきみ。でも他メンバーが退場し……となったのちも、途切れず続いたファンのかたがたとニコニコでおしゃべりを交わし、「お誕生日、おめでとう」のことばで見送られたのでありました。

意外なことに、芸能人としてのキャリアの中で、お誕生日にファンのかたがたと交流が持てたのは今年が初めて。思い出に残るお誕生日になったらいいな……と願いつつ、まずは体調が万全に戻ることを祈るのでした。

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